お知らせ
ピアノフェスティバル2024サカエ楽器大会 審査員講評
1月21日（日）春日井市東部市民センターで開催されました
ピアノフェスティバル2024サカエ楽器大会で、審査員の先生方より講評をいただきましたのでご紹介いたします。
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◇岩野めぐみ先生
幼児部門からD部門の方々の審査をさせて頂いた岩野めぐみです。
今年は、元日早々、日本は、暗いニュースに見舞われたこともあり、
こうしてピアノが弾けて、ご飯が食べられて、楽しいフェスティバルが開催出来て、
これ以上の幸せはないと皆様に感謝しながら、聴かせて頂きました。
私は、音楽は、人の心と心をつなぐものだと思っています。そして、本当に素晴らしい音楽を聴いた時には、より人格が向上したように感じ、生きていくことが楽しくなるような思いにかられます。
又、音楽を美しいと思える人の心を私は、とても愛しています。
どうか音楽を愛して、決して、無表情な演奏になってしまわないよう、心を豊かにしていきましょう。
今日、ご参加下さった皆様、音楽の中に、隠されている深い真実が聴き取れるようになるまで、ピアノを続けて下さいね。
有難うございました。
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◇戸崎由香先生
皆様の熱のこもった演奏を興味深く聴かせて頂きました。
どなたの演奏からも熱心にピアノに向かっていらっしゃることが伝わってきて
大変嬉しい気持ちになりました。
どうぞこれからもピアノと仲良くしていって下さい。
美しいピアノの音、弾き方によってさまざまな表情を無限に生み出すことのできる生ピアノの音の魅力、
作品の持つ多様なメッセージなどを感じ取り味わうことができるのは、素敵な体験です。
作曲家や作品にまつわる知識など深まれば、さらに面白くなり興味は尽きません。
手っ取り早く簡単に上達する、成長する、結果を出すというものではありませんが、
この奥の深い素晴らしく豊かな世界を、時間をかけてじっくりと進んで行っていただければと思います。
時間をかけなければ得られないことがたくさん、たくさんあります。
また、良い演奏に生で触れることをお勧めします。
心から感動する体験、人生が変わります。
有難うございました。
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